正常なおりものの色は、個人差はありますが、半透明から白っぽい色、もしくはクリーム色です。 下着などに付いて乾くと、酸化して黄色っぽくなります。 排卵日の前後にピンク色や茶褐色のおりものが出ることがありますが、これは排卵に伴ってごく少量の出血が起こる「排卵期出血」がおりものに混じったもので、異常ではありません。
おりものがいつもと違う?
「おりものがいつもと違う」と感じたら、自己判断せず早めに受診しましょう。 おりものの変化は、病気を疑うことだけではなく、健康のバロメーターとしての役目でもあるのです。 水っぽくて白い、さらさらしていて量が多いといった場合は、胃腸が弱り、体がむくんでいる結果です。
生理の血の色がいつもと違う?
鮮やかな赤、濃い赤の経血はどちらも健康のサインです。 出血が多い時期は経血が鮮やかな色になるのが一般的。 やや濃い赤の場合は、体外排出に時間が掛かったこと(=酸化時間が長い)を意味します。 経血がピンクがかった色の場合、これは血に子宮頸管粘液(子宮頸管中にある粘液)が混入し、色が薄くなっているのだと考えられます。
性病 おりもの 何色?
特に淋菌やクラミジアが原因の場合は、自覚症状が出にくいのが特徴です。 症状は初期の場合、おりものの量が増え、病状が進行し悪化してくると、悪臭のある膿のような性状で黄色から黄緑色のおりものが増加します。 その他の症状として、不正出血や下腹部痛、性行為後の出血などが見られるときもあります。
おりもの 膿 どんな感じ?
膿性黄白色・黄色・緑色 症状が進むと緑色っぽくなったり、泡が混じったりし、痛みを伴うようになります。 黄色で、おりものの量が増え、発熱や下腹部痛を伴う場合には、子宮内膜炎や卵管炎の疑いがあります。 緑色をしていて、下腹部に痛みがある場合には、クラミジア感染症の可能性があります。