お尻の筋肉 (以下臀筋<でんきん>と呼ぶ) は、骨格を支える大切な筋肉であり、ここが弱ってくると様々な問題が身体に起きてきます。 まず、身体の土台となる骨盤がゆがみ、身体全体のバランスが崩れてしまいます。 そうすると肩こり、腰痛などの原因になる他、太りやすくなったり、転倒しやすくなったりします。 11 апр. 2018 г.
おしりの筋肉の役割は?
お尻の筋肉は、歩行時や階段を上るとき、股関節を動かすときなど、下半身を動かすあらゆるシーンで使われます。 したがって、お尻の筋肉を鍛えておくことで、足の筋肉の負担が軽減されて足が疲れにくくなります。 足が疲れやすい方は、足の筋力ではなく、お尻の筋肉が衰えている可能性も考えられるでしょう。
おしり垂れるなぜ?
お尻の垂れは、運動不足による筋力低下、姿勢の崩れによる骨盤の歪みが主な原因と言われています。 女性の場合、出産による影響やホルモンバランスの乱れによる影響も大きいと言われていますが、簡単な筋力トレーニングやストレッチによりお尻の垂れを 引き起こしにくくすることができます。
筋肉は落ちたらどうなる?
筋肉が落ちると、筋肉の持久力低下します。 そのため、家事や仕事中に疲れやすくなるなど、体力不足を感じやすくなります。 運動だけではなく、長時間立ったり同じ姿勢をキープしたりする筋肉が衰えることで正しい姿勢が保てずに、疲労につながります。
筋肉の低下の症状は?
筋力が低下すると、生活のなかで以下のような症状が見られます。・つまずきやすい・立ち上がるときに手をつく・ペットボトルが開けづらくなった・立ちっぱなしの状態をつらく感じる・猫背の姿勢を楽に感じる・すぐに疲れてしまう・足がむくみやすい