噛み合わせへの影響を考えると、おしゃぶりは乳歯の奥歯が生えてくる1歳半ごろから遅くとも2歳半ごろまでにやめることが望ましいでしょう。
指しゃぶり いつまで 歯科?
指しゃぶりは精神安定剤のようなものなので無理にやめさせることはありません。 3歳までは温かく見守ってあげてください。 と言うのも、3歳前後は奥歯のかみ合わせが確立してくる時期ですので、歯並びや噛み合わせ、あごの発育への影響が出やすくなるためです。
おしゃぶり離れいつから?
日本小児歯科学会は1歳半頃からおしゃぶり卒業の準備を推奨しています。 そのくらいの月齢になってきたら徐々にやめることを検討すると良いでしょう。
おしゃぶりいつまで使っていい?
3歳の誕生日までにやめることを目標にしましょう。 小児歯科で歯列咬合への影響を相談してみることをおすすめします。 おしゃぶりには心を落ち着かせるなどの効果も。 3歳の誕生日までに卒業することを目標にして。
おしゃぶり いつからいつまで?
おしゃぶりは新生児用から販売されていますので、生まれたての赤ちゃんでも使うことができます。 しかし「使わなくてはいけないもの」ではありません。 言葉を覚える1歳過ぎになったら「常におしゃぶりをくわえている」という状況は避けましょう。 できれば2歳半までには使用を中止するとよいですね。