おしゃぶりの利用は、できれば言葉を覚えたり、話したりするようになる1歳過ぎ頃までにしましょう。 19 февр. 2017 г.
おしゃぶりは何歳から?
おしゃぶりはできれば2歳くらいまでにやめさせるようにしましょう。 2歳ごろになると乳臼歯と呼ばれる奥歯が生えてきます。 奥歯が生えてくると今までは“吸う”ことがメインだったお口の動きが、今度は“噛む”ことに変わっていきます。 このころにまだおしゃぶりをしていると歯並びに影響が出やすくなります。
おしゃぶり いつやめさせる?
おしゃぶりの卒業を検討する基準 日本小児歯科学会は1歳半頃からおしゃぶり卒業の準備を推奨しています。 そのくらいの月齢になってきたら徐々にやめることを検討すると良いでしょう。
おしゃぶり いつまで 平均?
おしゃぶりを使用すること自体が悪いことではありませんが、2歳ごろまでには少しずつ使用をやめていくことをおすすめします。 3~4歳ごろまでには徐々に卒業できる子が多いといわれていますが、もし4歳ごろになってもおしゃぶりが取れない場合はかかりつけの小児科医に相談しましょう。
おしゃぶり いつからいつまで?
おしゃぶりは新生児用から販売されていますので、生まれたての赤ちゃんでも使うことができます。 しかし「使わなくてはいけないもの」ではありません。 言葉を覚える1歳過ぎになったら「常におしゃぶりをくわえている」という状況は避けましょう。 できれば2歳半までには使用を中止するとよいですね。