潜伏期間は2~3週間で、耳下腺が腫れる前7日頃から後9日頃まで感染力を持ちます。 特に腫れる1日前から腫れた3日後までが最もうつりやすい時期といわれます。 感染は接触、空気から感染します。
おたふく風邪はどうやってうつるのか?
ムンプス(おたふくかぜ)は小学校低学年や30−40代が多く感染します。 感染方法は、咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触感染で、感染してから約2週間の潜伏期間の後に耳下腺(じかせん)や顎下腺(がっかせん)などの唾液腺(だえきせん)の腫れや発熱で発症します。
おたふく風邪外出はいつから?
合併症を防ぎましょう。 外出は腫れが引くまで控える だいたいの目安ですが、おたふく風邪の発病から10日前後です。
おたふく風邪 いつから出勤?
おたふく風邪のウイルスは、非常に感染力が強いです。 厚生労働省による感染症対策ガイドラインによると、出社できるのは、「腫れが出た後5日を経過し、かつ全身状態が良好になってから」とされています。
おたふく風邪 血液検査 いつから?
おたふくかぜの診断は実はむずかしいのです。 確実に診断するには、血液検査で抗体の検査をします。 ただし、症状が出てすぐに検査してもだめで、約2週間後がよいようです。