ムンプスウイルス以外のウイルスや細菌などが原因で腫れる耳下腺炎もありますし、原因がよくわからない「反復性耳下腺炎」という病気もあります。 おたふくかぜの診断は実はむずかしいのです。 確実に診断するには、血液検査で抗体の検査をします。 ただし、症状が出てすぐに検査してもだめで、約2週間後がよいようです。
ムンプス抗体検査 いつから?
ムンプスの診断としては,EIAにて急性期にIgM抗体を検出するか,ペア血清でIgG抗体価の有意な上昇をもって判断する. IgM抗体は最初の数日で検出され始め,1週間でピークとなり,数週ないし数カ月検出される. ワクチン接種後の抗体チェックには6~8週後にEIAのIgGが用いられる.
おたふく抗体検査 何日後?
6~8週間後に、少し採血をして抗体検査で免疫の陽転を確認しておくと安心です。 4週間以内に、他の予防接種をすることは避けてください。 4週間目には出来ます。
おたふくにかかったかどうかの検査?
おたふくかぜにかかったかどうかわからない場合は、血液を採取してムンプスウイルスに対する抗体の有無を調べる抗体検査を受けるとよいでしょう。 感度が高いEIA法による抗体検査がおすすめです。 抗体検査は、主に内科や小児科などの医療機関で受けられます。
おたふく風邪 抗体 いつまで?
ワクチンの種類おたふく風邪(流行性耳下腺炎)抗体価持続期間20~30年抗体価がつく目安接種後2週間後副反応*注射部位の痛み・腫れ、発疹、接種後2-3週間ごろに発熱など重篤な副反応*アレルギー反応など(アナフィラキシー症状等)頻度;極めて稀