おたふくかぜの代表的な症状は、熱が出て、片側または両側の頬や、あごの下の辺りが腫れることです。 そのほか、発熱、頭痛、食欲低下、筋肉痛、けん怠感、首の痛みなどが現れることもあります。 21 июн. 2021 г.
おたふく風邪はどこが痛い?
おたふく風邪は正式名称を「流行性耳下腺炎」といい、その名の通り耳の前方下にある「耳下腺」という部分が炎症を起こし、腫れます。 感染はお子さまが多く、特に幼稚園や保育所などで集団生活を送りはじめるとかかることが多いです。 一度の感染で終生免疫(一生涯に渡って免疫ができる)がつきますが、大人になってかかる方もいます。
おたふく風邪はどれくらいでうつる?
潜伏期間は2~3週間で、耳下腺が腫れる前7日頃から後9日頃まで感染力を持ちます。 特に腫れる1日前から腫れた3日後までが最もうつりやすい時期といわれます。 感染は接触、空気から感染します。
おたふく風邪 どうやってわかる?
おたふくかぜにかかったかどうかわからない場合は、血液を採取してムンプスウイルスに対する抗体の有無を調べる抗体検査を受けるとよいでしょう。 感度が高いEIA法による抗体検査がおすすめです。 抗体検査は、主に内科や小児科などの医療機関で受けられます。
おたふく大人どうなる?
大人が感染した場合は、40度を超える発熱、腫れや痛みも強くなることが多く、耳下腺の腫れによって口を開けることも困難になり食事をとることも出来なくなることがあります。 また、症状が出始める1日前~5日後が最も感染力が強いとされています。