「オトガイ」とは下顎を指す言葉で、オトガイ筋は下顎の中央部分にある表情筋です。 オトガイ筋は口を閉じるときに下顎を持ち上げる筋肉で、下顎に力を入れると梅干しのようにシワが寄るのもオトガイ筋の働きです。
オトガイ舌筋 どこ?
オトガイ舌骨筋(オトガイぜっこつきん、Geniohyoid muscle)は、頭頸部の筋肉の一つ。 顎舌骨筋の直上を上下に走り舌骨に繋がる舌骨上筋である。 舌骨を前方に挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後下方に引く作用を持つ。
頬筋 どこ?
頬筋とは顔の両頬の下部分、口角の横にある筋肉です。 主に口角を外側に引き上げ、頬を歯列に押し付ける働きがあります。 また頬の脂肪を支えたり、頬を膨らませたり凹ませたりする動きを担っています。
咀嚼筋はどれか 側頭筋?
咀嚼筋では歯を食いしばった時に顎の外側で硬くなる筋肉を「咬筋」と呼び、硬い食べ物をかみ砕くときに働きます。 こめかみには下顎を引き上げ(閉口)や顎を後方に引く時に働く扇形の「側頭筋」があります(図1)。 さらに下顎の内側には内側翼突筋があり咬筋や側頭筋と協同して働きます。
オトガイ筋 何神経?
Mentalis停止オトガイ動脈神経顔面神経下顎縁枝作用オトガイを上げ、下唇を突き出す