おおむね母乳の出るリズムが落ち着き始めるのは100日(およそ3ヶ月)くらいの時間がかかると言われており、張る張らない、ということも個人の感じ方によっても大きく左右されます。
母乳が出なくなるのはいつ?
母乳は吸ってもらっていれば、半年から9ヶ月あたりで量は減るものの、いつまでも出るといわれています。 たいていは離乳食が完了する1歳から1歳半あたりで卒乳して止まることが多いですが、なかには4歳くらいまで授乳を続けている人もいます。
差し乳化 いつから?
うまく軌道に乗り始めるのが、生後4ヶ月のころです。 適量の母乳が分泌されるようになってきます。 俗に「差し乳」と呼ぶのです。
お乳の張り いつまで?
赤ちゃんが母乳を上手に飲めるようになった頃や、首が座っていろいろな授乳体勢が試せるようになった頃には胸の張りが落ち着いたというママもいるようです。 一度はおさまっていた胸が張る痛みも、断乳した直後に再度感じたママもいるようで、断乳やミルクへの移行のタイミングまで続いたという声もありました。
母乳 栄養不足 いつから?
9~10カ月を過ぎ、3回食がだんだん軌道に乗ってくると、必要な栄養の半分を母乳、半分を離乳食からとるようになってきます。 しだいに幼児食に進んでいくと、栄養分はほとんど食事からとるようになり、母乳は栄養をとる手段ではなくなっていきます。