日本では法律により、亡くなってから24時間以内に埋葬、火葬することは禁止されています。 通常、葬儀後にご遺体は火葬場で荼毘に付されますので、葬儀日程は法制度に合わせ、丸1日経過した後に執り行われるのが一般的です。
葬式 亡くなってから何日以内?
お通夜とお葬式は、亡くなってから何日後にするものなのでしょうか? 通例は、お通夜は亡くなった翌日、お葬式は亡くなった翌々日です。 ただし、火葬場の予約や親族の日程、および友引を避けるなどの理由により、日程が通例と異なってくることもあります。
直葬 何日?
火葬式(直葬)の場合 通夜や告別式・葬儀を行わず、火葬のみの場合を火葬式(直葬)といいます。 最短で2日となります。 ※法律上、感染症で死亡したなどの特別な場合を除き、死後24時間以上経たないと火葬ができません。 最短でも2日は必要です。
家族葬だと何日かかる?
家族葬を行うのにかかる平均的な日数は4~5日です。 一般的には亡くなってから3日目にお通夜を行い、4日目に葬儀を執り行います。 場合によっては日程を短縮できますが、家族葬の場合は最短でも3日ほどかかることに注意が必要です。