月経周期の2~4日目より毎日注射し、超音波検査で卵胞の発育をみながら注射を調節します。 ちょうどよい卵胞サイズ(径16~18ミリ)になったころ(注射開始後5~7日が多い)にhCG注射し、排卵をうながしタイミングをとります。
排卵誘発剤 注射 タイミングいつとる?
超音波検査で卵胞が成熟(平均18~20mm)していれば、HCG注射で排卵を促します。 注射当日からタイミングを取って下さい。
排卵を促す注射 いつ排卵?
hCGを注射する事により人為的にLHサージを起こし、排卵を促します。 hCGの筋肉注射後、40時間で排卵するといわれています。 その直前の36時間後に採卵します。 採卵前々日の午後9~11時30分にhCG5000単位の注射をし、その2日後の朝9~11時から採卵を行います。
排卵誘発剤 受診 いつ?
治療の方法 月経が始まった7日目~10日目に受診していただき、経腟超音波で卵胞の大きさを確認します。 卵胞の大きさにより、次回の診察日程を医師が決定します。 卵胞の大きさが16㎜程度になったら、排卵させるための「HCGきりかえ注射」と、同じく排卵を促す目的で「アゴニスト点鼻薬(医薬品名:ブセレリン)」を使用します。
HCG注射5000 タイミング いつ?
HCG注射5000単位は、排卵直前に投与します。 HCG注射3000単位は、排卵後2〜3日ごとに2〜3回投与します。