平均余命とは、ある年齢の人が、その後何年間生きることができるかという期待値のことを意味する。 一般に平均寿命という言葉が使われる場合には、“0歳における平均余命”を指していることになる。 平均寿命は、国や地域の医療・衛生水準を示す指標となる。
あと何年 生きられる かな?
平成22年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.64年、女の平均寿命は86.39年と前年と比較して男は0.05年上回り、女は0.05年下回った。
平均寿命 誰の?
厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳で、2019年と比較して男性は0.23年、女性は0.29年上回りました。 また、平均寿命の男女差は6.10年で前年より0.06年広がりました。 注:平均寿命とは、0歳の人の平均余命を言います。
私は何歳まで生きられますか?
女性は2人に1人が90歳まで生きる! 現在の「平均寿命」は「男性で79歳、女性で86歳」(2011年、厚生労働省)となっています。 このこ とから、現在65歳の女性が「何年生きるか?」の答えは、「86歳−65歳=21年」と考えることができます が、実はこれは“間違い”。
健康寿命とはどのようなものか?
健康寿命とは、日常生活を制限されることなく健康的に生活を送ることのできる期間のことをいいます。 「日常生活の制限」とは、介護や病気などを指し、自立して元気に過ごすことができない状態です。 とても長生きの方でも、長期間にわたり介護や入院が必要であれば、健康寿命は短いということになります。