重度の気管支炎では、やや高い熱(38~39℃)が出て、3~5日続くことがありますが、インフルエンザによる気管支炎でないかぎり、これ以上熱が上がることはほとんどありません。 せきは最も治りにくい症状で、治まるまでに2~3週間またはそれ以上かかることがよくあります。
気管支炎の咳 いつまで?
急性気管支炎による咳は急性の咳と言われ、おおむね3週間以内で自然に治っていきます。 3週間以上続く場合には遷延性の咳と言われ、感染による急性の咳ではなく、感染後の咳と判断されます。
気管支炎咳いつ治る?
一般に感染症による気管支炎は、鼻水、喉の痛み、疲労、悪寒といった風邪のような症状から始まり、咳が出始める。 やや高い熱(37.5~38度)に伴って背中や腰の痛み、筋肉痛が現れることもある。 咳は最も治りにくい症状で、治まるまでに2~3週間、またはそれ以上かかることもあり、ときに喘息や肺炎などへと移行する場合もある。
気管支炎 うつる いつまで?
感染期間:症状のある間は感染力があります。 他の人に最もうつしやすいのは症状の激しい発症3-8日目ですが、乳幼児や免疫に問題のある症例ではウイルスの排泄が3-4 週間、あるいはもっと長期間持続することが報告されています。 症状:発熱、鼻汁、咳嗽、喘鳴(呼吸に伴ってゼーゼー、ヒューヒューすること)。
クループ 咳 いつまで続く?
咳の量や強さ、喘鳴の大きさ、陥没呼吸など呼吸困難の程度、機嫌、元気さ、顔色などに注意しながら症状が悪化するようなら、ためらわずに救急外来を受診してください。 通常4~7日間で軽快します。 クループ症候群は、喉頭(コウトウ)という声帯のある気管の入口部分周辺に炎症が生じ、喉頭周辺が腫れるためにおこります。