前駆陣痛(ぜんくじんつう)
前駆陣痛とはどんなもの?
前駆陣痛 「前駆陣痛は本陣痛と同様に、子宮の収縮によって引き起こされるおなかのはりや痛みで、陣痛の痛みとしてはそれほど強くなく生理痛のような痛みである。 時間経過とともに陣痛の痛みは増強せず、安静を保っていればしだいにおさまる。」
前駆陣痛 きたらどうする?
前駆陣痛は結果的に痛みがなくなる 規則的だけれど、痛みが軽くて、結果的になくなってしまうケースも。 まずは安静にして、1時間くらい様子を見ましょう。 痛みが消えてしまうようなら、基本的に産院への連絡は不要ですが、判断がつかない場合は産院へ電話で相談してみましょう。
前駆陣痛 どれくらいの時間続く?
出産に向けて、体が準備を始めている証拠です。 痛みの大きさや頻度には個人差があります。 数日~1ヶ月程度で前駆陣痛が続き、本陣痛に変わっていきます。 陣痛から出産まで、初産婦の場合は12~15時間、経産婦の場合は5~7時間程度かかると言われています。
前駆陣痛 何分?
痛みの間隔が短くなるほど、お産が近づいている証なので、最初は30分程度だった間隔が20分、10分、5分と少しずつ短くなります。 一般的に初産婦さんは痛みの間隔が10分になったら病院に連絡し、出産の準備に入ることになります。