また日本医療労働組合が2014年以降に看護職のプレママを対象に行った調査(※2)でも、約3割が「切迫流産」「切迫早産」とされたそうです。
切迫流産 何割?
切迫流産とは? 性器出血(子宮出血)や下腹部痛・腰痛をきたして、流産する可能性がある状態を切迫流産と呼びます。 約15%の妊婦さんに見られ、けっしてめずらしい症状ではありません。
早産 何割?
一般的に早産は全妊娠の約5%に見られ、約20人に1人の割合で発生します。 中でも人工早産が1/4~1/3を占めています。
妊娠 何ヶ月から産める?
日本では妊娠22週0日から妊娠36週6日までの出産を早産と呼びます。 妊娠22週未満の出産は流産といい、早産とは区別されます。 国による医療技術の違いにより、妊娠24週以降や、妊娠28週以降に出産しなければ、早産として扱わない国も多くあります。
切迫早産 何センチから?
子宮頸管の長さは、平均3~4cmくらいです。 3cm以下になると要注意、2.5cm以下になると入院対象となります。 おなかの張りが頻回だったり、張りが強くなるような場合には、切迫早産が進行しやすくなります。