遺骨の供養方法 お墓や納骨堂に納めて供養する 遺骨は、ご先祖のお墓がある「菩提寺」や、公園のような環境の「霊園」にあるお墓に埋葬するのがほとんどです。 . 自宅で保管して供養する 遺骨は葬儀後、自宅に安置して、四十九日の法要が終わったら、お墓や納骨堂に納めるのが一般的です。 . 散骨する . ペンダントなどのアクセサリーにする
遺骨 納骨しないとどうなる?
納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。
墓じまい 遺骨はどうするのか?
墓じまいをして出てきたお骨は、散骨をして供養することをおすすめします。 散骨は今後の管理が必要なくなることから、永代供養ともいえるでしょう。 お骨は手元からなくなりますが(一部を残して散骨することもできます)、お墓を持たずにいることもでき、お墓の後継者問題や立地の悩みを解消できます。
自分の遺骨 どうする?
火葬場で遺骨を処分してもらう(遺骨を受け取らない)1自分で散骨する2散骨代行業者に遺骨の処分を依頼する3合祀墓に入れて永代供養してもらう4樹木葬で永代供養する5墓じまいしてから合祀墓に入れる6カロート内で遺骨を土に還す7無縁仏として遺骨を処分するという選択8妻の遺骨をスーパーのトイレに捨てた男性
遺骨の廃棄方法は?
骨壺の中身を取り出し、厚手のビニール袋に入れてタオルなどで巻いて、ハンマーなどを使って細かく砕きます。 散骨する場合は一片を2mm以下にしなければなりませんので、最後はゴマすり器などを使って粉状にします。 骨壺はハンマー等で粉砕して燃えないゴミに出せます。