抜歯後は2~3日をピークに腫れ、痛み、口が開きづらい等の症状が出現することがありますが、徐々に症状は軽減し1週間後には抜糸を行います。 以下のようなことがある場合はご連絡ください。 通常抜歯後、数時間で出血は止まります。
親知らず 抜歯後 開口障害 いつまで?
あごの筋肉の硬直(開口障害)が起こり、口を開けにくくなったり、咀嚼しにくくなることが抜歯後数日間続くことがあります。 これは外科手術後にみられる正常な反応であり、5〜10日で自然に回復していきます。
親知らず 抜歯後 口が開かない なぜ?
口が開けずらい 下の親知らずの抜歯後、口が開けづらくなることがありますが、これは周囲の筋へ炎症が波及することによっておこります。 炎症が強い場合は、無理に開けず炎症が引けてきたら徐々にあける様にしましょう。 まれに治りが悪い場合に長引くことがありますが、消炎されるにしたがい回復します。
親知らず抜歯後の違和感 いつまで?
多くの場合、3、4日から1週間ほどで痛みや腫れは治まり、抜歯窩(抜歯後空いてしまった穴)がふさがるにつれて、鈍い痛みも気にならない程度になっていきます。 それでも強い痛みが続く場合は、ドライソケットの可能性もありますので、歯科医院を受診してください。
親知らず 抜いた後 ガーゼ いつまで?
抜歯後はガーゼをしばらく咬んでおくように指導されます。 ガーゼを咬(か)んでおく時間は30分程度で大丈夫です。 抜歯後唾液に出血が少し混じる程度であれば問題はないです。 明らかに血が湧き出すような場合は、再度ガーゼを親知らずを抜いたところに当て30分程度しっかりと咬(か)んで圧迫してください。