あごの筋肉の硬直(開口障害)が起こり、口を開けにくくなったり、咀嚼しにくくなることが抜歯後数日間続くことがあります。 これは外科手術後にみられる正常な反応であり、5〜10日で自然に回復していきます。
親知らず 抜歯 口が開けにくい いつまで?
抜歯後は2~3日をピークに腫れ、痛み、口が開きづらい等の症状が出現することがありますが、徐々に症状は軽減し1週間後には抜糸を行います。 以下のようなことがある場合はご連絡ください。 通常抜歯後、数時間で出血は止まります。
親知らず 抜歯 開口障害 なぜ?
口が開けずらい 下の親知らずの抜歯後、口が開けづらくなることがありますが、これは周囲の筋へ炎症が波及することによっておこります。 炎症が強い場合は、無理に開けず炎症が引けてきたら徐々にあける様にしましょう。 まれに治りが悪い場合に長引くことがありますが、消炎されるにしたがい回復します。
親知らず 抜歯 何日休む?
炎症を起こしている状態での抜歯は、麻酔が効きにくく、炎症をさらに波及させてしまうリスクがあります。 抜歯後2、3日後に痛みや腫れのピークがきます。 痛み止めをしっかり飲んでいただければ、学校や仕事を休むほどではないという方がほとんどですが、可能であれば抜歯後1週間は大事な用事を入れないほうが良いと思われます。
親知らず しこり いつまで?
通常腫れる場合のピークは48時間後となりますので、抜いた直後よりも2〜3日後の方が腫れることが多いです。 腫れた後に、出血班や黄疸、しこりのようなものが残る場合がありますが、2〜3週間程度で消失します。