親知らず(おやしらず)とは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も後ろに位置する歯であり、第三大臼歯が正式な名称で、智歯(ちし)とも呼ばれています。 親知らずは中切歯(最前方の前歯)から数えて8番目にあり(図1)、永久歯(大人の歯)の中で最後に発育します。
親知らず 奥歯何本目?
「親知らずとは、正式には第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)のこと。 歯を前から数えて8本目にある歯のことをいいます。
親知らず 上の歯 何本目?
親知らずとはこの8本目の歯、第3大臼歯のこと。 通常、10代後半や20代で奥歯の奥に生えてくる歯です。 上下にそれぞれ2本、最大4本生えてきます。
親知らず 抜歯 何本まで?
親知らずは同時に左右どちらかで2本抜くことが多い 親知らずに関わらず、歯科治療は基本的に右と左で治療を進めていきます。 理由は、左右どちらかきちんと咬めるほうを残しておくためです。 抜歯したい親知らずが4本ある場合、左右どちらかの上下の2本を同時に抜くようにします。 例えば、最初に右の親知らずを上下2本抜歯します。
歯 何番?
歯の番号は、前歯の中切歯が1番で、奥に向って順に番号が大きくなり、奥歯の第3大臼歯が8番になります。 この場合も、各歯の番号の前に左右上下を付けて、表記します。 例えば右上の側切歯は『右上2番』。 左下の第1小臼歯は、『左下4番』。