発達心理学で14、5歳から24、5歳までの時期をいう。 生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる一方、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が著しい。
少年期 いつからいつまで?
前出の厚生労働省の資料では、5歳から14歳までが「少年期」となっています。 一方、児童福祉法では「小学校就学時から満18歳までの者」とされており、少年法では、「20歳に満たない者」が少年とされています。
青少年期 いつまで?
思春期は11才前後から始まり、18才頃まで続くと言われ います。 心も身体も大人ではないが全く子どもでもない(思春 期初期)から始まり、次いで大人と子どもが入り交じりせめぎ あう状態(思春期中期)、そして最後には心も身体も大人であ ることを確かなものとしていく状態(思春期後期)の3つの段 階に分けることができます。
青年期はいつから?
思春期・青年期は10歳から30歳に延長 また、高度な知識や技術を必要とする世の中になるとともに、独立と責任を社会から問われる年齢が年々高くなっており、現在では、思春期・青年期は10歳から30歳が一つの目安となっています。
思春期 青年期 いつ?
青年期(adolescent)は11歳から20歳までの時期で、思春期(puberty、11~14歳)とそれ以降の青年後期に分けられます。 初期(11~14歳)、中期(14~17歳)、後期(17~20歳)と分けることもあります。 思春期は、一般的に身体的、特に性的な成熟を意味します。