自分が誰なのかを知ることを、自我同一性(アイデンティティ)を確立すると言います。 自分は、他の誰でもない、まぎれもなくユニークな自分自身であり、現在の自分が何者 .
自分とは何者か アイデンティティ?
自分が誰なのかを知ることを、自我同一性(アイデンティティ)を確立すると言います。 自分は、他の誰でもない、まぎれもなくユニークな自分自身であり、現在の自分が何者であるか、将来何でありたいかを自覚すること、つまり自分を発見することがアイデンティティの確立です。
エリクソン 自分は何者か?
心理学者エリクソンによって提唱されました。 まだ何者でもない若者が、生きがいや働きがいや自分の価値観を見つけるために、様々な役割を試して自己探求していく猶予期間のことです。 若者がアイデンティティを確立する上で通る心理状態だと言われています。
自我同一性 いつから?
「青年期(13歳〜)」 「自分は〇〇だ!」と自我同一性、つまりアイデンティティーを確立することができれば、自分自身の価値観を信じ、それに対して貢献し応えようとする「忠誠心」という力を獲得することができます。
青年期の意義は?
青年期は「アイデンティティの確立」が発達課題 自分がどのような人間であるのか、どのような人になりたいのかなどを考え、自分の価値を見出す時期なのです。 この時期にしっかりと自分の価値を見出せないと、そのまま無価値な人間だと思い込み、以後の人格形成に大きな影響を及ぼします。