2 окт. 2020 г. · 秋は、広く晴れをもたらす移動性高気圧と、雨を降らせる温帯低気圧が交互に通過。この温帯低気圧の温暖前線は【イワシ雲】や【ウロコ雲】を発生させます。
秋の高気圧はどこから来た?
晴れをもたらす高気圧は、季節によって出身地が違います。 夏は南の海育ちに対し、秋の高気圧は大陸育ちです。
秋 移動性高気圧 なぜ?
爽やかな秋晴れの日があったかと思うと2日で雨模様の天気になることがありますが、その一番の原因は8月に日本付近を覆っていた太平洋高気圧が徐々に弱まり始め、北から偏西風が次第に南下し、上空の風の流れが速くなるためです。 この速い流れに乗って、低気圧や高気圧が短い周期で通過しやすくなります。
春や秋に日本付近を通過する高気圧を何というか。?
このとき、この地域では「空っ風」「おろし風」が吹いている。 春や秋は、低気圧や移動性高気圧(長江気団)が交互に通過していく。
なぜ秋の空は高く見えるのか?
秋になると大陸から高気圧がやってきます。 “大陸育ちの高気圧”は、“海で育った高気圧”に比べて乾燥しているため、水蒸気の量が少なく、晴れたとき空気が澄んで空が高く見えるようになるのです。 また、夏と秋で雲の様子が異なることも空が高く見える理由の1つとなっています。