犬歯は、前歯と奥歯の境界付近にあります。 犬歯が噛み合わせの目印となって、下顎の位置を定めていると考えられています。 下顎の位置が定まることで、顎も正しく動かすことが出来るようになっています。
犬歯を抜いたらどうなる?
犬歯を抜いてしまうと、あごの横方向の動きが上手くできなくなります。 そうなると、前歯や奥歯に大きな負担がかかり、虫歯でもないのに前歯や奥歯がグラグラになったり、痛みを感じるようになることがあります。
犬歯 何歳で生える?
このうち上あごの犬歯が生えてくるのは、年齢でいうと10~12歳頃が一般的。 ほかの歯が生えた後、高い位置から顔を出す犬歯は、生えきるまでの移動距離が長いため、通常、先に生えている側切歯の歯根(歯の根っこ)の縁を沿うようにして降りてくると考えられています。
八重歯 矯正 なぜ?
八重歯を矯正するべき理由は、八重歯を放置した後のリスクがあるためです。 八重歯を放置した場合に考えられるリスクは以下の通りです。 八重歯のせいで口が閉じにくくなった場合、口の中が常に乾燥しやすい状態になったり口呼吸になったりします。