< 爪が黒い愛犬の場合 > 黒い爪の犬はどこまで切ったらいいのか判断が難しいですね。 その場合は少しずつ切りましょう。 血管が近づくと断面に黒い芯のようなものが見えてくるので、そこで切るのをストップします。
犬の爪 どこまで?
切って良いのは血管のない先端部分のみ。 白っぽい色の爪の場合は、透かして見ると血管の位置がわかるので、確認してから切るようにしましょう。 黒っぽい爪で透かして見ても血管の位置がわからない場合は、先端から少しずつ切っていくようにして、血管を傷つけないよう注意してください。
犬の黒爪の切り方は?
黒い爪を切る場合、一気に切ってしまわないように少しずつ切り進めていきましょう。 最初は白っぽい乾いた断面ですが、切り進めるうちに、やや黒っぽくなり少し湿った感じに変わります。 その奥に血管があるため、そこで切るのをストップしてください。 後は、やすりで外側を少し削って整えてあげると良いでしょう。
犬の爪はどれくらい切ればいいの?
横から見ると血管が透けて見えるので、血管の数ミリ手前まで切るようにすると安全です。 爪が黒い場合は、切断面が白から透明っぽい色に変わるタイミングでやめておくといいでしょう。 切りすぎると出血しますし、なにより犬が痛がりますので十分注意しましょう。
犬の爪が黒いのはなぜ?
黒い犬の爪の正体はメラニン色素 毛色によって分かれていて、毛色が明るい犬は白く、毛色が濃い犬は黒い爪の場合が多いようです。 爪の色はメラニン色素の量によって決まります。 肉球がピンクの犬は爪も白っぽい犬が多いようです。 同じように肉球が黒い犬は爪も黒っぽい犬が多いようです。