ワンちゃんにお手を教える場合、基本的には右手が「お手」左手が「おかわり」と覚えておきましょう。 28 дек. 2021 г.
犬のお手とおかわり どっち?
協議会では、犬の右手が「お手」、左手が「おかわり」となっていますが、家庭犬はどちらでも構いません。
お手はどっちの足?
犬の右前足が上がった瞬間、飼い主は「お手」と号令を出し、犬の右前足を手のひらで受け止めましょう。 これを繰り返します。 「お手=右前足を飼い主の手のひらに乗せること」と理解できたら、最初に「お手」と号令を出し、飼い主の手のひらを差し出し、犬の右前足をのせてもらいます。
お手 どっちから?
犬のお手とおかわりをどちらの手にするかという正解はないので、飼い主のやりやすい方で教えて問題ありません。 実際には右利きの人が多いことから、人間が右手を出し、犬が左前脚を出す形でお手を教えることが多く、自動的におかわりは人間の左手、犬の右前脚で行うことになることが多いようです。
お手 なんのため?
実は、犬は自分より位の高い者に対し、前足を触れるという習性があります。 この習性を利用したのが「お手」のはじまりだと言われています。 肉球は犬にとって急所。 触られると嫌な場所なので、そこを触られると言う事、信頼されていなければ、拒まれてしまう、いわば「信頼関係の証」といっても過言ではありません。