血液検査などの項目を含む健康診断であれば、 中齢期である6歳くらいまでは1年おきを目安としてください。 それ以上の年齢では、体調の変化が見られることや異常が出ることが多くなるため、半年おきの検査が勧められます。 毎年春に受けるフィラリア検査の採血と一緒に健康診断を推奨する動物病院も多いです。
犬 血液検査 どれくらい?
子犬~中年齢ならば年に1回、7~10歳のシニア期は年に2回、11歳以上の老犬は年に2~3回が望ましいでしょう。 特にシニア期以上になると、腫瘍、心疾患や腎・肝疾患、糖尿病、甲状腺疾患や副腎疾患などの病気が起こりやすくなりますので、年齢に合わせて検査内容を獣医師と相談して決めるとよいでしょう。
子犬 血液検査 いつから?
3ヶ月後健診 一般身体検査の実施に加え、血液検査や尿検査も実施しておくと安心です。 また、猫はこの時期にウイルス検査を実施することで、精度の高い結果を把握することが可能です。
犬 健康診断 何回?
健康診断は定期的に受けることが大切です。 最低でも年に一度の健康診断を意識するとよいでしょう。 小型・中型犬で年一度の健康診断は、人で考えたら4年に一度、大型犬では7年に一度ということになりますので、もし年間2回程度の健康診断をしても、決して多いわけではありません。
犬 血液検査 絶食 何時間?
注意点としては最低でも食後6時間以上空けた空腹状態で来院してください。 食後すぐに血液検査を行うと血糖値や中性脂肪などといった値が、食餌性により高くなってしまい、本当の血液検査の結果をマスクしてしまうことがあります。