体温計の測り方:右左は関係ある? 体温計を使う脇は、右でも左でもどちらでも良いとされている。 ただ、どちらかの脇に統一しておかないと、測るたびに違う結果になりやすいので注意しよう。 16 июн. 2019 г.
熱はどこで測るのが正しい?
どこで測るか? 体の中心部の温度(中心体温)を測定するのが理想ですが、実際は難しく、そこで一般には、わき、口腔内、肛門(おしり)、耳(鼓膜)などで測られています。 日本では習慣として「わき」で測ることがよく行われています。
熱を測る 計る どっち?
|体温は「測る」が正しいです。 図のように使い分けます。 「測る」「計る」と同様に数字を使って表すことに違いはありませんが、「量る」は重さや容積などの重さや量など対して使う言葉です。
熱 何度も測ると下がる?
スピード検温は、測定時の検温上昇率などを計算して予想値を出すのですが、これが高めに出てしまう。 2度目測定すると、0.3〜0.7度ほど下がります。 正しく検温するには、一度体温で暖めてから測定開始するなどをした方が良いです。
熱はどっちの脇で測る?
結論としてはどちらでもよい、というのが正解だが、体温を測る場所は、心臓に近いほど高くなるのは認識しておこう。 右脇左脇どちらで測っても大きな違いはないが、両脇でそれぞれ測定すると左右差が出るので、日常的に体温を測るのであればどちらかで統一した方がいいだろう。