A9熱が上がりきって汗をかいたら冷やしてあげて 布団をかけるなどで温かくしてあげましょう。 ただし、着せすぎや、室温を上げすぎたことが原因で、必要以上に体温が上がってしまう場合があるので、温めすぎには気をつけてください。 熱が上がりきると、手足は熱くなり、汗をかき始めます。
熱があるとき汗が出るのはなぜ?
免疫がウイルスを撃退し、免疫vs. ウイルスの戦いが収束すると、体温を調整する機能が通常の37℃前後に下げます。 熱を下げる指令を受けた身体は、発汗して体温を下げようとするのです。 高熱が出た後に汗をかくのはこのためです。
なぜ汗をかくと熱が下がるのか?
そして、感染を起こしているものが免疫システムによって火がつけられると、熱によって生じた汗を通し、体温の一部はひとりでに下がる。 毛穴からでる液体である汗が空気に触れて蒸発し、体温を下げる助けをするのだ。 「体にはうまく体温を調節する機能があり、その一部が汗をかくというプロセスなのです」と彼女。
熱が出る なぜ?
発熱の原因 ウイルスや細菌に感染すると、発熱します。 これは、体内に入り込んだウイルスや細菌の増殖を抑えるための身体の防御 反応。 多くの場合、発熱は短期間で病気も2週間以内に治癒します。 安易に解熱するとウイルスや細菌を助けることになり、完治に時間がかかる場合があるので注意が必要ですよ。
どうしたら熱が下がるか?
高熱があるとおでこや頭部などを冷やしがちですが、全身の熱を下げるには、太い動脈が通っている部位を冷やすのが効果的。 脇の下や足の付け根、首の回りなどを、保冷材や氷水を入れた袋を当てて冷やすとよいでしょう。