熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
熱中症って熱が出ますか?
熱中症において、よく見られる症状の一つが体温上昇(高体温)です。 症状によっては体温上昇を伴わないこともありますが、時に40℃を超える高熱を生じることもあります。
熱中症 何度から 体温?
体温が37.5度以上あるときは危険性が高まりますので医療機関を受診するのが良いでしょう。 また、体温が39度以上ある時は高度の脱水による熱射病で危険な状態です。 救急車を呼んでください。
熱中症ってどんな症状がでるの?
代表的な症状としては、だるさ、吐き気、めまい、あくび、顔の火照り、筋肉痛、筋肉の硬直、頭痛、高体温、大量に汗をかく、などが挙げられる。 ぐったりして呼びかけにも反応しなくなるような意識の低下も特徴で、症状が進むと意識がまったくなくなってしまうことも。 頭痛や吐き気があれば、早急に医療機関にかかるほうがよい。
熱中症になるのはなぜ?
熱中症とは、体温調節機能の不調により体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れるなどして発症する、筋肉の硬直(つり、こむら返り)、失神、めまいなどの体調不良の総称です。 高温多湿な環境下に長時間いたときやその後の体調不良はすべて熱中症の可能性があります。