熱中症警戒アラートが発表されたときは? 屋外での運動や活動を中止・延期し、不要不急の外出をできるだけ避けることがポイントです。 また、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者の方々に積極的に声をかけ暑さを避けましょう。
熱中症アラートの対策は?
アラート発表時の熱中症予防行動の例1不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。2高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。3身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。4エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
熱中症警戒アラートって何度になったら出るの?
特に熱中症の危険が高くなる暑熱環境が予測される場合に、 国民に「気づき」を与え、予防行動を促す事を目的として、 環境省・気象庁が新たに提供を開始する、熱中症対策に関する情報。 熱中症との相関が高い暑さ指数(WBGT)を基準値に採用。 WBGTの予測値で33℃以上を発表基準とすることを検討中。
熱中症アラート どこが出す?
気象庁の発表する、他の防災情報や気象情報と同じように、関係省庁や地方自治体、報道機関や民間事業者へ向けて配信されます。
何度から熱中症になる?
日本生気象学会では「日常生活に関する指針」、公益財団法人日本スポーツ協会では「熱中症予防運動指針」を下記の通り示しています。 どちらの場合も、暑さ指数(WBGT)が28℃以上(厳重警戒)になると、熱中症リスクが高まります。