熱中症警戒アラートは、いつ、どこで発表される? アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなる日の暑さに「気づく」ために、各都道府県内のどこかの地点で暑さ指数の予測値が33以上になった場合に、前日の17時頃及び当日の5時頃に対象都道府県等に対して発表されます。
熱中症警戒アラートの気温は?
気温(参考)暑さ指数(WBGT)熱中症予防運動指針31~35℃28~31厳重警戒 (激しい運動は中止)28~31℃25~28警戒 (積極的に休憩)24~28℃21~25注意 (積極的に水分補給)24℃未満21未満ほぼ安全 (適宜水分補給)
警戒アラートいつから?
熱中症警戒アラートとは 令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始します。 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
WBGT いつから?
熱中症の危険度を判断する数値として、環境省では平成18年から暑さ指数(WBGT)の情報を提供しています。
熱中症警戒アラートの運動は?
アラート発表時の熱中症予防行動の例 エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。 のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。