ある時期から牛のレバ刺しが飲食店メニューから無くなった、とぼんやり記憶している方もいらっしゃるかと思いますが、牛のレバ刺しは2012年に法律によって提供を禁止されしまったのです。
レバ刺し 禁止 いつから?
平成24年7月から、食品衛生法に基づいて、牛のレバーを生食用として販売・提供することを禁止しました。 これは、牛のレバーを安全に生で食べるための方法がないため、もし生で食べると、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからです。
豚レバ刺し 禁止 いつから?
平成27年6月12日より、豚のお肉やレバーなどの内臓を生食用として販売・提供することを禁止しました。 豚レバーは加熱して喫食するよう、事業者への指導や消費者への注意喚起を行うこととしています。
レバ刺し あたる 何日後?
鶏肉刺身、レバ刺しなど生肉が原因となることが多い。 潜伏期間は2日から7日間と長く、腹痛、下痢、発熱が起こる。 生で肉を食べることは控えること。
ユッケ いつから?
この事件は腸管出血性大腸菌に汚染されたユッケ(生肉)を食べたことが原因と考えられました。 この事件を受け、厚生労働省において、ユッケ等の生食用牛肉の基準が策定され、平成23年10月1日から施行されました。