赤ちゃんが入っている子宮は筋肉でできており、通常は緩んだ状態です。 しかし、妊婦自身の行動や何らかの刺激によって筋肉が緊張し、収縮することがあります。 この状態を医学的には「子宮収縮」と呼び、一般的には「お腹が張る」という言葉で表されています。 お腹の張りは妊婦によって感じ方が異なります。 13 сент. 2016 г.
妊娠 お腹が張るのはなぜ?
妊娠中のおなかの張りとは、子宮が収縮している状態をいいます。 子宮は伸縮性のある子宮筋という筋肉でてきていて、赤ちゃんの成長とともに徐々に大きくなります。 引き伸ばされた筋肉は反射的に縮もうとすることがあり、このときにキュッとかたくなります。 このおなかがかたくなった様子を、妊婦さんは「おなかの張り」と感じるのです。
なぜお腹が張るのか?
おなかの赤ちゃんを守る子宮は筋肉で出来ています。 普段ママがリラックスしているとき、この筋肉はやわらかくゆるんでいますが、動いたり何らかの刺激によって、筋肉が緊張して、「キュッ」とかたくなることがあります。 これを医学的には子宮収縮といい、一般 的には「おなかの張り」といっています。
妊娠中のお腹の突っ張りは?
お腹全体(みぞおちから、おへそ辺り、下腹まで)が張っている感じがします。 身体の中で子宮の筋肉が大きくなったり伸びたりするでなく、お腹が大きくなるにつれて表面の皮膚も伸ばされます。 下腹部あたりがチクチク・ピリピリするような突っ張る感じはこのためです。 これを「お腹が張る」と感じる人もいるかもしれません。
妊娠後期 お腹が張るのはなぜ?
妊娠後期に入ると、いよいよ出産に向けて体もその準備を始めます。 子宮は最大まで大きくなり、赤ちゃんもかなり重くなってくるので、お腹もパンパンになって、下がってくるのです。 そのため、腰や下腹部に負担がかかり、子宮の収縮も増えるため、張りを感じることが多くなります。