そして、ハダカになっても生きていけたのは、言語を獲得したからだ。 いまから7万5000年前、ハダカと言語の「重複する突然変異」が起きて、言語的人類は生まれた。 30 окт. 2017 г.
人類 言語の獲得 いつ?
世界の言語が持つ高い類似性から、最初の言語は現世人類が世界に拡散する前、10万年から8万年ほど前に出現したと考えられる。 逆に言えば、現生人類の出現から言語の出現まで、5-6万年しかかかっていない。
どうやって言葉が生まれたのか?
言語の起源について、岡ノ谷一夫教授(総合文化研究科)は歌が鍵を握るのではないかと考える。 すなわち、歌から単語を切り出す能力に、階層的な組み合わせを作る能力が合わさった時、言語の原型が生まれたというわけだ。
新人 何万年前?
新人(クロマニョン人など):約20万∼3万年前に出現。 … ホモ=サピエンスとよばれる,現在の人類の直接の祖先。
言語学 いつから?
西洋における言語研究の始まりは、紀元前にギリシアの哲学者たち(プラトン、エピクロスなど)の間で起こった言語起源論や修辞学にまでさかのぼる。 古典ギリシア語の文法書は、紀元前1世紀までに完成し、ラテン語のほか後の西洋の言語の文法学(伝統文法)に大きな影響を与えた。 20世紀に入ると言語学は大きな変動期を迎えることになる。