大体4歳~6歳頃になると、自分と同じようにお友だちにも心があることに気がつき、「お友だちにはお友だちの考え、気持ちがあるはずだ」と分かるようになります。 お友だちの気持ちを考えて行動したり、お友だちの行動を予測したりすることを「心の理論(Premack, D.ら)」と言います。 23 мар. 2018 г.
思いやりの心 何歳から?
思いやりを育むことができるのは5歳頃。 思いやりは相手の気持ちを考え行動する優しさです。 これが思いやりというのか、と体験から学べると分かりやすいですね。 日頃の生活の中で子どもの優しさや人を思いやる気持ちを感じたときに、親が率先して子どもに「お母さん、◯◯ちゃんの優しい気持ちを感じてうれしい」と伝えてあげましょう。
共感性 何歳から?
子どもの共感力を育むには 認定神経療法士で育児コーチでもあるキャサリン・ジャクソン博士(Dr. Catherine Jackson)は、「本格的に共感を育成し始めるなら、5歳から7歳が最適だ」と話す。 まわりを意識するようになるのがこのくらいの年齢だからだという。
相手の立場に立って考える 何歳?
“相手の立場に立って考える”これを心理学の専門用語で“心の理論”と言います。 これが育つ時期は4歳以降と言われています。
協調性は何歳から?
協調性は5~6歳頃になると徐々に芽生え始めるといわれています。 4歳頃の子どもであれば、「うちの子には協調性がない…」と不安に感じなくても大丈夫です。 友だち同士であそんでいると思っても、たまたま趣味が合ったり同じあそびがしたかったという程度ですので、安心してください。