妊娠初期に感じる痛みの多くは下腹部痛です。 痛みは生理痛に似た痛みだと訴える人が多いようです。 10 июл. 2021 г.
妊娠初期の腹痛 どんな感じ?
妊娠初期の妊婦さんが感じがちな腹痛としては、次のようなものが挙げられます。 ●チクチクしたような痛み●お腹の片側(または全体)が引っ張られるような痛み●下腹部が重い●ギュッと締めつけられるような痛み多くの場合、妊娠したことによる体の変化に伴って感じる痛み、違和感です。
妊娠初期の脇腹痛は?
妊娠初期〜中期に、左右どちらかの足の付け根や脇腹の下の方に引っ張られるような痛みが起きることがあります。 これは、子宮を支える「円靭帯(えんじんたい)」が引っ張られている痛みです。 このような靭帯の痛みを牽引痛や円靭帯症候群と呼んでいます。 牽引痛は、子宮の外側の靭帯の痛みのため、赤ちゃんに悪影響はありません。
妊娠初期の下腹部痛は?
下腹部が重くチクチクする痛みは、妊娠に伴う便秘で起こりやすい痛みです。 妊娠初期はプロゲステロンというホルモンの影響で、腸のぜん動運動が起こりにくくなります。 腸の働きが弱まることで、普段はお通じの良いママでも便秘になりやすいでしょう。 便秘になると、便が排出されずお腹の奥が重く感じやすくなります。
妊娠超初期 お腹の張り どんな感じ?
お腹全体(みぞおちから、おへそ辺り、下腹まで)が張っている感じがします。 身体の中で子宮の筋肉が大きくなったり伸びたりするでなく、お腹が大きくなるにつれて表面の皮膚も伸ばされます。 下腹部あたりがチクチク・ピリピリするような突っ張る感じはこのためです。 これを「お腹が張る」と感じる人もいるかもしれません。