「臨月とは、いつお産になってもおかしくない時期のことです。 40周0日が出産予定日ですが、36週0日から39週6日までの予定日前1ヶ月のことを一般的には臨月と呼んでいるようです」と話すのは、佐藤歩美先生。
臨月は何周目から?
いつからが臨月なの? 臨月とは出産予定日までの最後の1か月(妊娠36週以降)のことで、「赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない時期」とされています。 ただし、「臨月」は医学用語ではありません。
臨月 どこまで出かける?
もし外出するなら、病院に1時間程度で行ける距離まで もし外出するなら、かかりつけの産婦人科に1時間以内で行ける範囲で行動するのが安心です。
臨月 何をして過ごす?
自分の体調と相談しながら、無理のない範囲で家事などを積極的にしたり、適度なウォーキングなどで体を動かしたりしましょう。 ただし出かけるときは、遠出をするのはNG。 外出時はいつでも産院に連絡できるようにしておく、母子健康手帳を携帯するなど、いつ陣痛が来てもいいように万全の準備をしておきましょう。
臨月 下がってくる いつ?
おなかが下がり始める時期 おなかが下がってくる時期には個人差があります。 赤ちゃんが子宮と共におりてくるため、基本的には臨月に入ってから起こりますが、初産婦か経産婦かによっても異なります。 初産婦は妊娠36週を過ぎると徐々に下がり始めるのに対して、経産婦は出産直前に下がってくる場合もあります。