妊婦が問題なく虫歯治療を受けられるのは、安定期とも言われる妊娠中期(5ヶ月〜7ヶ月)です。 妊娠初期は母体の緊張を避けるためにも、治療は行わずに応急の対応のみとなります。 妊娠後期から臨月の時期(9ヶ月・10ヶ月)は、歯科治療が母体の負担になるため体調をみながら治療することになります。 15 сент. 2020 г.
妊娠 いつまで歯医者?
妊婦中の歯科治療は、原則的には治療を行って悪い時期というものはありません。 ただし、妊娠初期はつわりがひどかったり流産の危険もあるので、一時的な処置でとどめておくのが一般的です。 また、妊娠後期では仰向けで治療受けるのが大変です。 したがって、妊娠約5-8カ月の安定期も最も歯科治療を受けるには適しています。
歯医者 妊娠初期 いつから?
妊娠中期(5か月~)頃の受診がおすすめです 妊娠中期(5ヶ月~8ヶ月)の間であれば、ほとんどの方が問題なく診療を 受けることができます。 妊娠初期(1ヶ月~5ヶ月)は流産等の恐れもあるので、体に負担がかかるようであれば長時間の治療は避け、応急処置をして妊娠中期に治療を行いましょう。
妊婦 歯医者 なぜだめ?
赤ちゃんへの影響として懸念されるのは、実は虫歯の治療そのものよりも歯周病です。 妊婦さんが歯周病にかかっていると、低体重児や早産のリスクが高まるというデータがあります。
妊娠中 抜歯 いつから?
A. 安定期(16週~)であれば処置は可能です。 治療時には局所麻酔を使用し、抜歯後は痛み止めや化膿止めを処方しますが、お腹の赤ちゃんへの影響が少ない薬を使用します(各Q&A参照)。 逆に治療をしないことで、感染や慢性的な疼痛が出る方が妊娠に与える影響は大きいと考えられます。