超高齢社会で増え続ける認知症のなかでも、一番大きな割合を占めているのがアルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)。 6 дней назад
認知症の中で最も多いのはどれ?
アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。 症状はもの忘れで発症することが多く、ゆっくりと進行します。 次いで多いのが脳梗塞や脳出血などの脳血管障害による血管性認知症です。
認知症 あと何年?
認知症の発症後の生存期間は平均5年~12年 しかし、あくまでも平均の期間であり、10年以上生存するケースもあります。 例えば、日本の久山町研究では、診断からの10年生存率はアルツハイマー病で18.9%、血管性認知症で13.2%、レビー小体型認知症では2.2%となっています※2。
認知症になりやすい性格ってありますか?
一般的に「怒りやすい・短気な人」「小さなことを気にすぎてしまう人」「協調性のない人」は認知症にかかるリスクが高いと言われています。
認知症 何歳からが多い?
90歳~94歳では全体の約6割、95歳以上では約8割が認知症を発症しています。 つまり80歳代では3人に1人、90歳以上では2人に1人が認知症を発症する計算です。 有病率にとくに急激な増加がみられるのが、75歳~79歳です。 単純な有病率で言えば、認知症発症者数は、全体の約1割程度です。