「認知症」は病名ではなく、特有の症状を示す状態を総称する言葉です。 認知症を引き起こす病気はたくさんありますが、代表的なものは「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」「(脳)血管性」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症(ピック病)」の4つです。 23 авг. 2017 г.
認知症とはどのような病気か?
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。 アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。 次いで多い血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。
認知症 何型?
認知症には、大きく分けてアルツハイマー型認知症(AD)、血管性認知症(VaD)、レビー小体型認知症(DLB)、前頭側頭葉変性症(FTLD)の4つの病型があります。
認知症 どんなもの?
様々な原因によって、脳の神経細胞が減少し、「もの忘れがひどい」、「時間や場所がわからない」、「物事を最後までやりとげられない」などの症状が出現し、日常生活や社会生活、仕事などがうまく出来なくなった状態を言います。
認知症は障害者になりますか?
認知症などの精神疾患があり、日常生活に支障をきたす場合は、「精神障害者保健福祉手帳」の申請ができます。 血管性認知症やレビー小体型認知症など身体症状がある場合は、「身体障害者手帳」に該当する場合もあります。