認知症ケアパスの作成・更新は基本的に自治体単位7で行うことから、自治体担当者が作成・更 新を行うことを計画するところから始まります。
認知症ケアパスって何?
○ 認知症ケアパス ⇒ 認知症発症予防から人生の最終段階まで、認知症の容態に応じ、相談先や、いつ、どこで、どのような医療・介護 サービスを受ければいいのか、これらの流れをあらかじめ標準的に示したもの。
認知症になる原因は何ですか?
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。 アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。 次いで多い血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。
新オレンジプラン いつできた?
新オレンジプランとは 1)という考え方の基に、厚生労働省と関係府省庁によって、平成27年1月27日、「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~」(新オレンジプラン)が策定されました。
認知症サポーター いつから?
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識を学び、地域に暮らす認知症の人やそのご家族に対してできる範囲で手助けをする人のことです。 2005年、厚生労働省の呼びかけによってこの制度は始まりました。