じつは、1978年の今日(7月1日)がひとつの区切りになっています。 当時の厚生省が平均寿命(男性が72.69歳、女性が77.95歳)を発表。 日本が世界一の長寿国になったことを公言したのです。
日本平均寿命 どうなる?
平均寿命は 2010 年現在で男性が 79.64 年、女性が 86.39 年となってい ますが、今後も平均寿命は延伸すると見込まれています。 2060 年には男性が 84.19 年、女性が 90.93 年 となり、女性の平均寿命が 90 年を超えることが見込まれています。
日本 平均寿命 世界一 なぜ?
①医療レベルが高い。 ②国民皆保険制度で医療費が比較的安く、病院にかかりやすい。 ③健康意識が高く、人間ドックなどの検診の受診機会が多い。 ④伝統的な食文化 ・先進諸国の中で脂肪摂取量が、とび抜けて少ない。
平均寿命 世界一 いつ?
2020年の日本人の平均寿命は女性が87・74歳、男性が81・64歳で、いずれも過去最高を更新したことが30日、厚生労働省の集計で分かった。 今回から世界保健機関(WHO)に加盟する主要48か国の比較に切り替えたため、19年は男女ともに世界1位だった香港は「地域(特別行政区)」として除外された。
昔の日本人の平均寿命は?
人骨で平均寿命を割り出した時代も 江戸時代以前にさかのぼると安土桃山時代の平均寿命は30代、室町時代は15歳前後、鎌倉時代が24歳、平安時代は30歳、飛鳥・奈良時代が28~33歳、古墳・弥生時代が10~20代、そして縄文・旧石器時代が15歳前後であると言われているようです。