沿岸における水源の原則 我が国沿岸における水源は、沖縄県与那国島です。
伏流水 どこ?
伏流水(ふくりゅうすい)とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水(土壌水)で、地表の河川との水理的な関係が強いものをいう。
日本の水事情は?
わが国の年間の降水量は約6,400億m³ですが、そのうち約36%は蒸発散し、残りの約4,100億m³が利用可能な水の量(水資源賦存[ふぞん]量)で、実際に使われている水の量はそのうちの809 億m³です。
地球上の水はどこから来たのか?
誕生して数億年の地球は岩石の塊で、水のもとになる水素や酸素も岩石の中に閉じ込められていました。 この岩石が地殻の熱で溶かされ、そこで遊離 ※1した水素と酸素が結合して、水ができたのです。
川の水はどこから来ているのか?
川がどこから流れ始めているかというと、ほとんどの出発点は山の中。 山に降った雨や、雪が解(と)けて流れ出した水が、土や岩の中に染(し)み込(こ)んで溜(た)まって、わき水として山のあちこちから出て来るんだよ。