クロナゼパム:リボトリール,ランドセン てんかん発作を予防するお薬です。 そのほか、精神・神経系の病気にも応用されます。 脳の神経をしずめて、てんかん発作が起こりにくい状態にします。
リボトリールの副作用は?
副作用主な副作用 ... 薬物依存 、 痙攣発作 、 譫妄 、 振戦 、 不眠 、 不安 、 幻覚 、 妄想 、 離脱症状 、 刺激興奮 、 錯乱 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 呼吸抑制 、 睡眠中の多呼吸発作
リボトリールの薬効は?
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、脳の興奮している状態をしずめ、てんかん発作(けいれん、意識消失など)を抑えます。 通常、小型(運動)発作、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。
リボトリールの危険性は?
大量連用により薬物依存を生じるおそれがあるので、観察を十分に行い、用量を超えないよう慎重に投与すること。 また、大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には徐々に減量するなど慎重に行うこと。
リボトリールの一般名は?
総称名リボトリール一般名クロナゼパム欧文一般名Clonazepam薬効分類名抗てんかん剤薬効分類番号1139