心身症、自律神経失調症では、通常、成人は1回1〜2錠(主成分として5〜10mg)を1日3回服用します。 麻酔前投薬として使う場合には、通常、1回2〜3錠(主成分として10〜15mg)を就寝前または手術前に服用します。 いずれの場合も、必ず医師に指示された服用方法に従ってください。
リーゼは1日何錠まで飲めるの?
心身症、自律神経失調症:通常、成人は1回1〜2錠(主成分として5〜10mg)を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。 麻酔前投薬:通常、1回2〜3錠(主成分として10〜15mg)を就寝前または手術前に服用します。 必ず指示された服用方法に従ってください。
リーゼの用法用量は?
用法用量 用量は患者の年齢,症状により決定するが,通常成人にはクロチアゼパムとして1日15〜30mgを1日3回に分けて経口投与する. 麻酔前投薬の場合は,就寝前または手術前にクロチアゼパムとして10〜15mgを経口投与する.
リーゼ錠の効き目は?
ベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。 通常、心身症(消化器疾患、循環器疾患)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害などの改善、自律神経失調症におけるめまい・肩こり・食欲不振の改善に用いられます。 手術前の過剰な緊張をやわらげるために用いられます。
リーゼを飲み続けるとどうなる?
リーゼと依存性 抗不安薬を長期的に服用していると、お薬をやめていくときに離脱症状が生じることがあります。 これは身体依存といって、身体がお薬に慣れてしまったために、急に体からなくなるとバランスが崩れてしまうのです。 このように、リーゼなどの抗不安薬には依存性があります。