この薬の作用と効果について 不安や緊張などをしずめたり、筋痙攣の症状を改善するベンゾジアゼピン系の薬です。 通常、不安・緊張・抑うつなどの治療、筋痙攣、麻酔の前などに用いられます。
セルシン 何錠?
不安・緊張・抑うつなど:通常、成人は1回1~2.5錠(主成分として2~5mg)を1日2~4回服用します。 ただし、外来受診の場合、1日最高量は7.5錠(15mg)です。 小児は1日主成分として3歳以下では1~5mg、4~12歳では2~10mgをそれぞれ1~3回に分けて服用します。
セルシンの別名は?
ジアゼパム:セルシン,ホリゾン 気分をリラックスさせるお薬です。 不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくします。 このお薬は、おだやかな作用の心の安定薬です。
セルシンの効き目は?
その中でもセルシンで特徴的なのは、抗けいれん作用の強さです。 まずはセルシンの注射などが使われます。 筋弛緩作用も強いので、身体の緊張が強い時に有効です。 催眠作用もあるので、不安が強くて眠れない方には睡眠のサポートになります。
セルシンの一般名は?
総称名セルシン一般名ジアゼパム欧文一般名Diazepam製剤名ジアゼパム錠・散薬効分類名マイナートランキライザー