ロキソニンという名前の薬をご存知でしょうか? 成分名はロキソプロフェンといい、熱を下げたり、生理痛や頭痛、のどの痛み、歯の痛みなど非常に様々な症状に用いられます。
ロキソニン どういう時に使う?
炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。 通常、関節リウマチ・変形性関節症ほか手術後や外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
ロキソニン 何時間おきに飲んでいい?
ロキソニンS製品詳細 症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて服用してください。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 服用間隔は4時間以上おいてください。
ロキソニン 何時間で切れる?
ロキソニンの効果の持続時間 解熱や鎮痛の症状や原因によっても効果の持続時間は異なってくるものの、通常は5〜7時間ほど効果が持続するといえるでしょう。
ロキソニンを飲み続けるとどうなるか?
ロキソプロフェンなどの抗炎症薬を1か月に15日以上服用を続け、3か月間同様の服薬状況を続けると、いわゆる薬の使い過ぎによる頭痛(薬物乱用頭痛)となることが知られています。 そのため、抗炎症薬を服用すると頭痛が一時は軽快しますが、薬の効能がきれてくると頭痛が起こります。