1日に9時間以上の睡眠を必要とする人をロングスリーパーと呼びます。
一日何時間寝ればいいのか?
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。 また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。 これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。 さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。
ロングスリーパー どのくらい?
ロングスリーパーの睡眠時間 ロングスリーパーは、その名の通り、長く眠ることが特徴です。 睡眠時間の定義はありませんが、だいたい10時間程度が目安になっているようです。 普通の人より長い睡眠を要する人がロングスリーパーということになるでしょう。
寝過ぎは何時間から?
私たちが健康な状態のときに、体が必要としている以上に長く眠ることを、寝すぎと言います。 必要以上に長く眠ると、身体や心にさまざな弊害が生じることが知られています。 寝すぎの時間の目安は、9時間以上です。
ショートスリーパーって何時間?
前出の通り、成人の約半数の人の平均睡眠時間は6~8時間ということから、6時間未満の人を短眠者つまりショートスリーパー、9時間以上の人を長眠者、ロングスリーパーと呼びます。