ずばり、肉球がぷにぷにする理由は、「弾性繊維」と呼ばれる弾力のある繊維に脂肪がつまっているから! 肉球のぷにぷにした感触の正体は脂肪だった!というわけなのです。 25 авг. 2020 г.
なぜ猫は肉球があるのか?
肉球には足音を消す働きがあり、猫が餌を確保するうえで欠かせない機能となっています。 クッション効果猫は普段から様々なところに登る傾向があります。 そのため高所から飛び降りることも多くなりますが、肉球が着地の際の衝撃を吸収するため、身体へのダメージを軽減してくれます。
肉球の正体は?
肉球の正体 プニプニした肉球の正体は「ザ・脂肪」です。 表皮は角質細胞から、真皮は主にコラーゲン、皮下組織は脂肪組織が層構造になって肉球を構成しています。 肉球は脂肪と弾性繊維でできているのでプニプニとした感触なのです。
なぜ猫の肉球は柔らかいのか?
実は、肉球は二段構造になっているんです。 外側は『角質層』と呼ばれる厚い層で覆われています。 内側には『弾性繊維』と呼ばれる弾力性のある繊維が詰まっているそうです。 その弾性繊維には脂肪が含まれているため、柔らかなさわり心地になるのだとか…。
猫の肉球の色の違いは?
なぜ肉球の色は猫によって違うのでしょう? 猫の肉球は、毛柄によって違うといわれています。 一般的には、白猫や毛色に白の割合が多い子はピンクになりやすく、黒や茶色の割合が多い子は黒い肉球が多いそうです。 肉球の色は、その子が持つメラニン色素の量と関係しているという説もあります。