元々は鉢(=兜)が割れたように見えることから漢字で「鉢割れ」とされていました。 しかし頭(兜)が割れるとは縁起が悪いということで、末広がりで縁起が良いとされる漢数字の八にも見える模様であったため「八割れ(ハチワレ)」と呼ばれるようになりました。 11 мар. 2020 г.
ハチワレ模様 なぜ?
ハチワレがこう呼ばれるようになった由来には諸説あります。 武士の時代には、兜や頭骨が二つに割れるという意味を持つ「鉢割れ」という言葉が用いられており、ハチワレ猫は武家においては“縁起が悪い”とされていました。 また模様が八の字に割れているように見えることから「八割れ」と書かれることもありました。
ハチワレ猫なぜ嫌われる?
「鉢割れ」の「鉢」とは兜(頭)のことで、鉢が割れるとは頭が割れることを意味します。 ハチワレの鼻筋の白いラインが、まるで鉢が割れるかのような模様だったので、武士の間では縁起が悪い猫として嫌われていました。
ハチワレの漢字は?
ハチワレは「柄」。 漢字だと「鉢割れ」。 鉢がかぱっと割れたような形から来たそうで、「八」の字に似てるからかと思いきや、そうではないらしい。 ハチワレは「柄」なんだが、一般にハチワレというと「白と黒」のツートンカラーを指す。
ハチワレちゃんの性格は?
日本で2番目に多いとされるハチワレの黒白。 精神的にも肉体的にもタフな個体が多いといわれています。 また、白黒の割合でも性格に差があるとされ、黒い部分が多い猫ほど温厚でフレンドリーな子が多いそうです。 逆に白い部分が多い猫はクールで賢く、繊細な性格の子が多いといわれています。